とよさとファームとは

とよさとファームの4つのこだわり
化学肥料に依存しない持続可能な資源循環型の土作り
こだわり1

農場の生産品の一つであるナメコの収穫後に出る広葉樹のオガクズや、おからからできた栄養豊富な菌床にはミミズなどのたくさんの微生物が棲みかとします。自然環境や限りある資源を考え、熟成させた菌床を収穫後の田んぼに撒くことで、化学肥料に依存しない持続可能な資源循環型の土作りをしています。
また、毎年稲の成長とともに吸収され、不足していく肥料成分やミネラル成分を土壌分析などから把握し、成長過程に応じて補充することで稲が丈夫に健康に育っていく手助けができるよう管理しています。

豊富な雪解け水を多く含んだ湧水・源流水
こだわり2.水へのこだわり

畑を潤す水は豊富な雪解け水を多く含んだ湧水・源流水を利用しているため、生活排水を一切含まない良質な水でお米作りができます。また気候は朝晩の寒暖差が大きく、夏でも夜は涼しいため、お米の呼吸が抑えられデンプンが消耗されず、旨味を蓄えた高品質で美味しいお米となります。

こだわり3安心へのこだわり

現在、魚沼産コシヒカリは魚沼地域(魚沼市・南魚沼市・十日町市・小千谷市・長岡市(旧川口町)・湯沢町・津南町)で収穫されたコシヒカリを指します。スーパーなどで並ぶ魚沼産コシヒカリには、産地表示が新潟県や魚沼産と表示されたものはありますが、販売されているお米は百人百様で、お客様がそのお米の栽培された地域、栽培方法、つくり手の顔や想いなどを知る機会はあまりありません。また、生産者もいつどこで自分の作ったお米が販売されているのかわかりません。
時代はインターネットやその他多くの手段で、食べてみたいお米や、自分に合ったお米を探す事が出来るようになりました。ネット直売は、つくり手の想いとお客様の求めているものが一致したときに成立する販売様式であると考えています。

とよさとファーム生産者作業風景
挑戦へのこだわり

毎年収穫されたお米はコンクール等へ出品し、全国で栽培されたお米と評価を比べることで現状に甘んずることなく、お客様に満足いただけるようなお米を作れるよう毎年課題をもって取り組んでいます。

米食味分析鑑定コンクールプレミアムライセンスを獲得プレミアムライセンスとは毎年お米の出品数が5000検体近くある中から130名ほどの生産者が獲得でき食味の値85点以上で味度値との合計が170点を超えたお米を出品した生産者が取得できるライセンスです